気の置ける人間関係を作りたい方々と考えたいコラム

食事の恩恵

会食での会話

新しい生活様式にマッチした、会食の恩恵を受ける座り方って・・・。

一日のスタートを切る朝飯,学校の給食などの昼食,そして楽しい夕げ。
3食をきちっと摂る人もいれば、朝食を欠食したり一日一食で済ませてしまったりといった方も居る。多様な食生活があります。

 

子どもの「孤食」は栄養が偏って肥満の原因になり得る。そして “しつけ” などにも影響するから注意したい。なかなか孤食が無くならないのが実状です。(*1)

一般生活は断食修行ではないのだから、必ず一日の内で何度かは食事の時間を過ごすはずですよね。一日のタイムスケジュールに必ず組み込まれる時間です。

 

食事はいろいろな欲求を満たしてくれます。

  • 摂食中枢が刺激されて空腹を満たす。
  • 生きるための栄養を補給する。
  • 甘味など味覚に満足感を得る。 等々

 

では、その他に食事がもたらしてくれる恩恵って何でしょうか?

新型コロナによる新しい生活様式に順応することを強いられていました。
「3密」を避けるための新習慣です。ソーシャル・ディスタンスと称して、人と人の間隔を空ける。小まめな部屋の換気、手洗いの励行などなどです。


複数の人と食事を共にする時が気になっていたのです。

緊急事態宣言の解除に伴って、学校の給食が再開されました。当時、誰かといっしょに外食する機会も増え始めていた。その時のシチュエーションが心配だったのです。

 

隣席との間隔を空け、向き合うこともなく、できるだけ会話せずにただ黙々と食べる。
まだ新しい生活習慣とやらに適応できないためか、何か味気ない、冷めた空気が漂っていた。私だけが感じたことではなかったはずです。

 

日本の映画賞を総ナメにした「家族ゲーム」を思い出しました。
コミカルタッチの中に当時の世相を反映した映画です。家族がバラバラで(映画上では「キリキリ鳴って」と表現していた)、お互いを理解していない、しようとしていない。そんな様を食事のシーンで表現していたように思う。
長テーブルに横並びに腰かけて、同じ空間の中で食事していても、お互いが向き合うことがない座り方。話しが始まっても相手の目を見ることはない。冷えた家族環境を象徴したシーンでした。

だけど、伊丹十三さんと由紀さおりさん演ずる父親と母親が、家庭教師扮する松田優作さんに切実な思いをこぼすシーン。横にいる相手を目の前に据えてしっかり話すために、座り直して訴えていましたよね。

会話に気持ちを込める時には、相手をちゃんと見て話しをするものと。改めて気付かされました。

 

未だコロナが治まらぬ頃、向き合っての会食の席で面倒な経験をしました。                        初対面の方と商談のためにお会いしました。街にはまだまだ自粛ムードが漂う中、1軒のお寿司屋さんが開いていました。寿司屋に入って飲み物だけの注文では、お店に対して申し訳ないですよね。だからオーソドックスな寿司ネタを幾つかオーダーした。寿司を一つ口に放り込んだ後、直ぐにマスクを口に被せる方法の繰り返しが始まりました。


食べながらの会話でも、お訊きしたいタイミングってたいせつですよね。口には多少なりとも食べ物が残っているからしゃべり難い。。そしてもともとマスクで口が覆われているので声が通り難い。だから相手の話しを聴き返してしまうこともある。

そんなマスクの上げ下げを繰り返していると気が散ってしまい、お互いの話しに集中できない。スムーズな流れに乗った会話は、お互いの思っていることを伝え合える業とも言えます。おそらく今回のお相手も不便に思ったでしょう。

 

会食は会話が付き物です。                                    新しい生活様式(ニューノーマル)によって、友好関係を築くためのたいせつな手段のひとつを無くしてしまったか?
食事がもたらす恩恵には、人と人とが親睦を深めることがある。断ってはいけない家族、愚痴を聞いてくれる友だち、わくわくした仕事を伴にしたいビジネスパートナー等。

人間関係を良好なものにする切っ掛け作りに、相手と食事を共にします。

 

食事は人間が必要とする、社会や仲間を育てる貴重な時間です。(*2)

 

 

                      【出典】
                          (*1)健検テキスト増補改訂版 こどもといっしょに食事をしよう
                          (*2)2020年5月11日 読売新聞 文化面 

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

★ 2026年5月現在「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格認定更新中

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
新しいエンブレムを受領しました。
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