お酒の失敗から学ぶこと

アルコールはどうしても判断力を鈍らせてしまいます。
状況を逸脱して羽目を外してしまう。化けの皮が簡単に剥がれてしまう瞬間だ。
無礼講という特別な慣行(？)は、“酔い” に不慣れな若人の救いのためにあるのでしょうか？

シニアの仲間入りした今、酒の席では何が起こっても承知して受け入れる側に回る。
アルコールは大なり小なり神経を麻痺させる代物。そう思えば、何かと気楽でいられるのです。

お酒を飲むと気が大きくなる。効き方はともかくとして、アルコールは神経を麻痺させるからでしょう。極端な言い表しかもしれませんが、「借りてきたネコが虎に豹変する」。

口が軽くなるのもアルコールの影響だろう。酒の席がそんな空間を醸し出すのか？

「ここだけの話」の扱いは要注意です。信頼できる者同士なら、貴重な情報として互助的に活用出来ます。悪用しなければ、時と場合で善良で強固なネットワークが広がります。だけど、軽率な行動にならないための判断力が求められます。

情報漏えいを疑われ、目を付けらるれないようにしたいですね。退職代行サービスを使われた雇用主は青くなる。社外秘データの所在は何処・・・。

公明正大な態度が我が身を救います。

物や事の価値に理性や道徳が作用しなくなっている。そう痛切に感じます。昔常識、今非常識。その逆も“あるある”ですね。

お酒を飲んで酔っぱらう。素面になった時に後悔する。そんなことは茶飯事だったあの頃。同じ行動を取って、いつも悔やんでいた。豆腐の角に頭をぶつけ、うどんで首を釣ろうとも思いませんでした。

余計な心配事に先手を打つには、お酒を飲まないこと。これが一番ですね。
深酒の心配はゼロだし、精神衛生上リスクを負うことなく、クリアで居られます。単純明解、非常に分かりやすいですね。
もうお酒に酔うという感覚に飢えていないのです。

どうしても場を繋がないといけないのなら、今はアルコールフリー、ノンアル飲料があるではないですか！

過度なアルコール摂取は依存症から生活習慣病に陥る危険性をはらむ。お酒を精神安定剤代わりと思ってはダメだ。やっぱりアルコールを使っても何の解決にもなりませんぞ。

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