「御花」や「御茶」は花嫁修業と思っている、中高年におススメのコラム

伝統文化を「健康」に活かす。

親子茶道教室で思ったこと

【注】 写真は見学した教室とは関係ありません。

私は都立小金井公園をスタート地点と決めています。そして武蔵野joggingを習慣にしています。
その公園内に 「江戸東京たてもの園」 がある。そこでだいぶ前のことですが、『東京大茶会』が催されていました。
茶道と言えば、知り合いに親子茶道教室を開いている方がいらっしゃいます。何か茶道にご縁を感じました。

コロナ禍前になりますが、戒名『證道來果居士』様のご指導による、文化庁 平成31年度伝統文化親子教室事業支援、叡智得留倶楽部主催「親子茶道教室 茶事『杓底一残水』」を見学する機会に恵まれました。

それまで茶道という伝統文化を直接目の当たりにしたことがありませんでした。              では、なぜ今回見学させて頂こうと思った訳は下記の通りです。

 

  • この【健康わくわくサイト】の≪健康おススメ情報≫ のカテゴリーで 『休養』について紹介している。休養に関係する自律神経のバランスを整える効果が、茶道でも得ることができるのかもしれない。
  • 緑茶に含まれている「カテキン」には血圧,血中脂質,血糖値に改善効果がある。(*)健康的な飲料を提供している機会であろう。

 

各種競技のアスリートたち。
身体トレーニングはもちろんのこと、精神的ストレスを和らげるために呼吸法を実践しています。柔道や剣道、弓道などの武道でも呼吸を整えること(ゆっくりと深く呼吸することなど)がたいせつといわれています。                           この理論が茶道にも取り入れられているのか?

茶道には数多くの礼儀・作法があります。
それらをしっかりと体得しなければなりません。きっとひとつひとつの動作に意味があるのでしょう。一連の流れに「美」を追い求めているのかもしれませんね。

 

見学し終えて、先ず感心したこと。

きめ細かな作法によって成り立っている「道」。そんなの当然だと言われるでしょうが、何かしらの雑念が生じると、手順や注意点が抜け落ちてしまうのです。まるで目の粗い振るいに掛けられた砂の様に抜け落ちてしまう。
なので、先ずはそれら流儀をからだに覚え込ますまで記憶力を研ぎ澄ます。

茶道には「茶の湯」と「煎茶道」があるそうで、それぞれに茶道具がある。
茶の湯は「茶碗」「茶筅」「釜」から始まって、「茶器」「茶杓」「蓋置」など。
煎茶道では「涼炉」「湯瓶」「茶瓶」「茶壷」「玉露茶碗」「茶托」などです。そうそう「帛紗」も忘れてはいけません。
それらを手に取って使うわけですが、使う前,使っている最中,使い終わって所定の位置に置くという段階において、しっかりとした決まりごとがあります。

例えば湯水を汲む柄杓の取り扱い。                              先ず柄杓の柄のどの位置を、どのようにして摘み上げるのか?実際に柄杓を持ち上げる位置まで手を移動させるのですが、そこまで手のどの部位を使ってどのようにして移動(滑らせる)のか?などが決められている。

不思議なことにその作法をしっかり行ってみると、一種の清らかさや美しさのような感覚に気が付いて来る。初めての体験だったので、物珍しさから来る感覚だったのかもしれませんが。

 

見学の最中 身体活動・運動と健康≫ に役立つ要素も含まれていると実感しました。
例えば茶杓や茶器を清める帛紗のたたみ方。どこをどの指を使って、どのようにたためば良いのか・・・。
一連の動作の中で、帛紗から離さなければならない指が人差し指と中指のどちらか?帛紗から離す指を言葉で分かっていても、滑らかな行動に表すことができない。動かせても間が空いてしまう。この間こそが、言葉を介して伝わる脳への学習能力と、運動能力とを連携させる時間なのでしょう。
指先を動かすことは脳への刺激にもなって、良い効果があると聞きます。全身運動ではないので、軽めのデュアルタスク・トレーニングとでも言えるのかもしれません。もっと深くまで茶道という伝統文化を学べば、平常心を保てる精神的効果にも期待できるでしょう。

 

ものごとに集中することでそれまでの雑念が消え去り、リラックス効果が生み出される。
魚釣りの “合わせ” のタイミングを図る時の心境に似ている・・・。

【関連コラム】
お魚さんとの綱引き その1
お魚さんとの綱引き その2

 

今回お邪魔した教室は、初心者を対象として親子で体験します。                 更に各流派の垣根を超え、古来のしきたりに捉われない催しです。                教室の教えが日常生活のちょっとした瞬間で役立つことを願っています。

 

 

                                       【出典】
                                        (*)健検公式テキスト 増補改訂版

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

★ 2026年5月現在「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格認定更新中

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
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