回帰することは健康を取り戻し、そして維持する。さらには向上させることにも必要なことなのかもしれません、生活活動量や運動強度を上げるチャンスがあるはずです。
有事だろうが平時だろうが、エレベーターは止まってしまえば単なる階段。だったら階段を利用することに、今から慣れておくのも「備え」なのかもしれません。
何はともあれ、体力がなければ始まりませんけどね。

順繰りに上がって下がるエスカレーターのステップ。
駅やデパートの館内放送が耳に届きます。

「エスカレーターを駆け上がったり、駆け下りたりするのはたいへん危険ですのでお止め下さい」。
 確かにエレベーターは乗ったらそのまま立ち止まって利用する昇降機。元々そう設計されているらしい。

デパートはお目当ての商品を探したり、目新しいアイテムに出会ったり。とにかくショッピングを楽しむ、一種のレジャーの場と言っても良いのかもしれません。ゆったりと過ごしたい場所だから、焦らず各フロアを行き来したいですよね。

だけど、駅、特に地下鉄のエレベーターは違います。
正直に言って、私は左右どちらかが空いていれば、自分の脚で前に進んでしまいます。安全装置が働いてしまいそうな、ドタバタと昇りはしませんけど。

エレベーターの利用方法が、時折話題になる。右に詰めるか？左に寄るか？東京と大阪は真逆に並ぶ場面に何度も出くわした。

はっきり言って、どうでも良いのです。
先に話した立ち止まらない訳は、単に前進したい方向が空いているから。加えて、生活活動量を稼ぎたいからです。もちろん前に人が立っていて、行く手が塞がっていれば強引なことはしません。

外出先で公衆に迷惑をかけずに済む、目から鱗が落ちる健康法はないだろうか？と日頃考えています。
公共の場に身を置けば、最低限のルールを守るのが当たり前です。決まりごとがないと収拾がつかなくなってトラブルが起きてしまう。
だけど、あれこれ指図されるのも、case by caseで煩わしくなる。落ち着きを欠いて衝動にかられて、無礼を働いてしまうかもしれません。

自分のペースでスムーズに歩きたい。残念ながら歩きスマホのお陰でそうも行かない。精神的に不健康だ。そこで空いた隙間に巧みに入り込む。やきもきすることがなくなり、変な満足感に包まれる私です。(笑)
敢えて自転車に乗らずに歩くことも実践しているのです。

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自転車の代わりに歩いています。

階段の一段抜かし

今度はエレベーターを使わないことにしようと決めました！
鉄道の駅ホームから改札までや、地下鉄ならば改札から地上に辿り着くエレベーターを。

エレベーターの横には階段がある。
みんな “楽して” 地上に出たいから、わざわざエレベーターに並びますよね。階段はほぼ空いている。時には段抜かしだって出来ちゃいます。

果たして継続できるでしょうか？
有言実行する後押しは、ものごとを発明し進展する前の時代に戻ってみようと思うこと。そして、“回帰” の気運が漂い始めたと納得することにあり！

• 心臓を動かしたまま（beating）バイパス手術する手技の再考と再認識、そして定着
• 先発完投型ピッチャーの再評価
• 季節を四季ではなく二季と捉える見地　等

できると思う、回帰的健康活動はまだまだ、まだありそうです。