ジョギングを一石二鳥の値打ちに引き上げたコラム

送迎ジョギング

有酸素運動を実務に活かすのです。

ある日の送迎ジョギングコース

自らの健康維持・向上に貢献してくれている有酸素運動。
間接的でも良いから実際の職務に絡めることができるはず。そんなジョギングって理想的ですよね!

私は介護施設で働いています。けどケアマネージャーや生活相談員(社会福祉士など)のような資格を持っていません。介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)も修了していません。もちろん介護ケアプランを作成するような立場でもありません。

私は送迎ドライバーです。
介護施設をご利用になるおじいちゃんやおばあちゃんを、ご自宅までお迎えしたりお送りする役目です。
だから自らが手を差し延べる業務範囲に制限があります。職域を外れないように配慮しています。

ご利用者のからだの調子や日常生活の過ごし方などは、介護をサポートする側は事前に情報共有されています。けど送迎の際、ご自宅の前でちょっとした出来事などを、ご家族と対面で話すことは重要です。一次情報を得られる絶好のチャンスです。
介護に必要な身体の最新状況を得るだけでなく、リアルな交流によって精神的なフォローができるように思うのです。

私の親父の面倒を看ていた実母の姿を、時々思い出します。
私が知る限りですが、施設をご利用になる殆どの目的は、家族のrespite(小休止)のためなのです。ご家族の方々も肉体的,精神的に弱っているのだから、少しの間だけでも休養して欲しいと思う。

施設に来所される当事者と送り出すご家族は心配でならないはずです。
送迎ドライバーだって、みんなに安心して施設を利用してもらいたいと思っています。家族がおじいちゃんおばあちゃん、または父や母を見送ったり出迎えたりする際に、ご家族と施設のスタッフとの単なる伝書鳩(メッセンジャーボーイ)であってはならないと心掛けています。
だって、施設の介護スタッフから「連絡事項のメモ書き以外で、ご家族から何か聞きましたか?」と、心配して尋ねられる時があるから。

現場で接客した時の雰囲気,ニュアンスというか、イメージをできるだけ正確にスタッフの間で共有する。そのためにはお客様が私に信頼感を持ってもらわなければなりません

そんな送迎ドライバーでありたい。
緊張すれば車椅子を押す肩や腕に余計な力が入るし、要所を抑えた作業やふるまいができなくなってしまいます。手際の悪さや
ご家族との接し方次第で、不安を与えてしまうかも知れない。ぎくしゃくした場面になってしまいます。
業務馴れもあるけれど、余分な緊張感がミスを誘発し兼ねません。だから気持ちに余裕を持った方が、目配りや気配りを利かせることができると信じています

特に初めてご利用になられる方の自宅周辺の様子は、送迎ドライバーにとって知っておきたいところです。カーナビが当たり前に普及している。スマホでも知ることができる世の中です。とはいえ、目的地までの道順や状況を、事前に体感しておくと、心に余裕が生まれて安全運転につながります。

そして更に肝心なことがあります。
駐車スペースがあるか?
玄関先は交通量の多い道路に面しているだろうか?
危険なバック走行をせざるを得ないのか?
どちらの方向を向いて駐車した方が安全か?
玄関から乗車するまで、どうお連れしたらより安全か? などなど。

私にとっては土地鑑があるとないとでは雲泥の差なのです。多ければ多い程良いはずの事前情報を、どのようにして把握しておくことができるだろうか??

どうってことはありません。
簡単に言ってしまえば、お迎え当日より前に、ご自宅周辺を下見すれば良いのです。
下見をいちいち業務の一部にしてしまうと、結局別のことに割く時間がなくなってしまう。

そこで、自分だけの時間を有効活用するために、ご自宅を目的地のひとつとしてジョギングするのです。
名付けて「送迎ジョギング」。“振り子くん”と伴に継続している『健康ジョギング』を活用するのです。

【関連コラム】 運動を続けるための試み 弾みをつけて健康スポーツを楽しむ

歴史探訪を兼ねた遺構を目的地にするのもいいけれど、それとは別のバージョンで健康ジョギングを楽しめばよいのです!!
もちろんお客様のプライベートを侵すようなことは以ての外です。

【関連コラム】 私の健康ジョギング

ご自宅周辺の状況が事前に把握できていると、お迎え当日まで気持ちが落ち着きます。
そしてジョギングに寄せる想いもより満たされて、とにかく至極イイのです。

これからも許される範囲内で、こっそりと続けようと思っています。

手指を動かす健康運動と入れ歯の衛生管理で感染症予防。
そして自分のことは自分で熟せる自尊心を守ってくれる。

デンチャーブラシ

お口の衛生状態は全身疾患にも影響を及ぼします。
デンチャーブラシは高齢者でも簡単に入れ歯を洗えるお手軽アイテムです。
入れ歯のプロ、歯科技工士自らが考案・開発した、高齢者の自立も促す、信頼のおける技術と品質を兼ね備えた入れ歯専用ブラシです。

転ばぬ先のつえをささえてくれるホルダー

つえポン

おじいちゃんおばあちゃんが愛用しているつえ。
つえを頼りに介護施設や病院、スーパーに出掛けます。移動先のトイレなどでは両手を自由にしたい。
けどつえをどこに立てて置けばよいのか迷ってしまいます。バランスよくに立て掛けるために気を使わなければなならないので面倒ですよね。
つえポンが手近なところにあれば手軽に立てて置けるし、つえを取り外すのも簡単だから安心です。場所を取らずに邪魔にならない形状のつえポンは、高齢者にやさしいつえホルダーです。

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
新しいエンブレムを受領しました。
【健康わくわくサイト】
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株式会社SOilyは
医療機器情報コミュ二ケ―タ
スタッフで運営されています
株式会社SOilyは
スマート・ライフ・ プロジェクト
に参画しています
株式会社SOilyはスポーツ庁   Sport in Projectに賛同します。
高度管理医療機器販売・貸与業に関わる
「医療機器販売・貸与営業所管理者継続的講習」を修了しました。
高度管理医療機器販売・貸与業の許可を更新しました。

株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2025プラスに認定されました。
【認定番号;20250759】

株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2024プラスに認定されました。
認定番号;20240639

株式会社SOilyは令和3年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyは昨年に引き続き、令和4年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyは令和5年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
(3年連続)
株式会社SOilyは3年連続で
令和5年度の東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyの代表が
「西東京市デジタル指導士」に認定されました。
株式会社SOilyは西東京市健康応援団に加入しました!
西東京市フレイルサポーター研修を修了しました。
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