人生100年時代の生活習慣を考える

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お医者さんと歯医者さんの両方に掛かっている、ご高齢の方におススメのコラム

歯科医師と医師の情報共有

持病を持つ人への口腔ケア

むかしは縁が遠そうだった医療科目も密な連携が必要になってきました

生活習慣病のひとつである「がん」。がんの手術で全身麻酔が必要な場合、人工呼吸器のチューブを口から気管に挿入するので、口腔内の細菌による肺炎を防がなければなりません。また手術後の放射線治療が始まると、その副作用で口内炎になる場合もあり、がん専門病院でも口腔治療が必要な場合があります。又、がんの化学療法が行われている期間や手術後の感染症などの予防のために歯科を受診する時もあるでしょう。このようにがん治療には歯科も関わってくるので、歯科医師と医師との情報共有は大切です。

がん以外の生活習慣病でも同じことが言えます。「歯を守ることは生活習慣病の予防につながる」でも触れましたが、歯周病による炎症物質が全身に回ることで、血糖値をコントロールしてくれるインスリンの効き目に悪影響を与えてしまうのです。

もちろん生活習慣病はケガではないですし、比較的に短期間で治癒する感染症などでもない。長い間付き合っていかなければならないので、言葉を替えれば「持病」と言い換えることができるでしょう。持病に対しては薬の服用が長期間になってしまいます。持病がある人が歯科を受信する時は、日常服用している薬に注意が必要です。

例えば、脳梗塞の原因になる不整脈(心房細動)という持病や、人工弁が植え込まれている患者さんなどは、血液が固まり難くする薬を服用している場合があります。歯の治療で抜歯しなければならなくなった場合、出血がなかなか治まらなくなることは予想できますね。

また糖尿病の患者さんはからだの抵抗力が低下していて感染症に罹ってしまう可能性が高い。歯科医師が事前にそのことを知っていれば、口腔内からの細菌感染により一層注意を払うことができます。

厚生労働省も歯科医師と医師との情報共有の重要性に配慮しているようです。同省が定める診療報酬制度ににも、「診療情報連携共有料」という診療報酬が追加されています。

 

参考;読売新聞 医療ルネサンス No.6843

代表のプロフィール

岡本代表

資格・認定

☆1986年 中学校教諭免許(理科)取得
              第18382号
☆同年 高等学校教諭免許(理科)取得
              第19458号
☆2015年 MDIC認定取得
          第MDIC020281号
☆2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得

                                      No.E0100390
☆2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
                第4502291800001号
☆同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届出
☆2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
☆同年認知症サポーター養成講座受講

 

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

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