今月は厚生労働省が定めた「健康増進普及月間」です。
有酸素運動はウォーキングやジョギングだけではなく、サイクリングもその仲間に入ることをお知らせしました。生活習慣病の予防に欠かせない運動不足の解消は、① 有酸素運動 ② レジスタンス運動 ③ 柔軟運動が有効な方法です。
その三大運動を組み合わせると、それぞれのメリットを効率よく得ることができます。代表的な複合トレーニングに「ヨガ」や「太極拳」があります。
先日私が入会している「スマート・ライフ・プロジェクト」が企画したイベントに参加して来ました。それは『神宮球場ナイトヨガ』です。実は今回私にとって、インストラクターの指導による初めてのヨガ体験でした。
ヨガって「呼吸法」が基本なんですね。呼吸は息を吐いて(呼気)吸うこと(吸気)。吸気は交感神経(興奮している時などに活発になる自律神経のひとつ)が、呼気は副交感神経(リラックスしている時に刺激される、もうひとつの自律神経)が優位になります。およそ1:2の比率の「深い呼吸」を実践するとリラックスできるのです。(出典;小林弘幸著 なぜ「これ」は健康にいいのか?)
広い球場のど真ん中でのヨガ。「ネコのポーズ」「太陽礼拝のポーズ」「バッタのポーズ」「Vのポーズ」と、日常生活で取ったことがない体勢で、いろいろな部位を伸ばしました。それぞれのポーズを決める時、必ずゆっくりとした深い呼吸をすることを指導してくれました。最後の「無空のポーズ」においては、心地良い夜風が頬を撫でながら通り過ぎて行くのを感じながら、天空を仰ぐことができました。都会のド真ん中ではなかなか味わえないリラックス感でした。
確かに気持ちの良いひとときを過ごせて感謝感謝でしたが、ひとつ気を付けた方がよいと思ったことがあります。インストラクターのガイドにしっかり従わなくても良い。あくまで自分のペースに従うということです。私のような初心者は特に大切なことだと実感しました。今回のような規模の大きなイベントヨガだと、自分を見失ってしまいがちですよね。
「ヨガ」ではなく「ケガ」は体験したくないですよね。
最後に、今回のコラムを何故「喫煙」のカテゴリーに入れたと思われますか?それは、有酸素運動やストレッチ体操を行う場所に、たばこのにおいがいかに場違いなのか痛感したからです。
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
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