皆さんおなじみのウォーキングは有酸素運動の代表ですね。 「ウォーキング」と「散歩」ってなんか違います。歩き方としては「キッチリ」と「だらだら」。歩き始めの心構えとしては「質に気を付けて」と「適当に」の違いでしょうか? それはそれで外出自粛から解放されて気分転換できそうです。 肥満の改善や予防を目的にすると、散歩ではなかなか効果が表れない。左右の腕を交互にしっかり振りながら歩くことがウォーキングらしい歩き方が効果的。生活習慣の改善としての「運動」を継続するには、スタイルやスピードを変えたり、自分が満足できる経緯や結果が必要です。 ゆっくり歩く ⇒ 普通に歩く ⇒ 速めに歩く ⇒ インターバル速歩 ⇒ スロージョギング ⇒ インターバルジョギング・・・と自分の目的に合った運動強度をアレンジできます。 私はジョギングを通して、今までになかった経験しました。自分なりに試験⇒考察⇒反省⇒工夫⇒試行を繰り返して行く内に、気が付いたらジョギング歴13年目に入ってしまいました。 (参考ページ;運動体験コラム集)
人によってものごとを続けるにはわけがあります。有酸素運動 = ウォーキング やジョギングと決め付けてしまっては、せっかくの生活習慣の改善への志しが失せてしまう人もいらっしゃるでしょう。 そこでウォーキングと同じ効果が期待できる有酸素運動に『サイクリング』があります。 自転車がからだを支えてくれたり、膝などの関節に対してクッションとして衝撃をやわらげてくれます。 太ももなど下半身を鍛えて、スクワット運動と似た効果も期待できそうですね。 (関連コラム;予防医療におけるリハビリテーション)
生活習慣の改善を目的とした有酸素運動としてのサイクリングに慣れてきたら、ちょっと「ケイデンス」に気を付けながらライドしては如何でしょうか? 「ケイデンス」とは1分間に回すクランク(ペダル)の回転数です。重たいギアのままペダリングしていると、膝に負担を掛け過ぎてしまうことがあります。自分のからだに合ったケイデンスを発見すれば、負担軽減~ケガの予防にも役立つかも知れません。(※)
ウォーキングにはない、風を切る醍醐味を味わうことができます。
≪注≫ 変形性膝関節症のある方などで病院に掛かっている方は、主治医の先生と相談の上行って下さい。 又、自転車は自転車は軽車両です。2017年には自転車活用推進法が施行されました。 歩行者への配慮など、交通ルールや安全に十分注意の上、サイクルライフをお楽しみください。
【出典】;健検公式テキスト 増補改訂版有酸素運動➂
(※)西 可南子著 より速く、より遠くへ!ロードバイク完全レッスン
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
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