子育てが終わってペットに世話を焼く、中高年の方におススメのコラム

人間の恩返し

明日まで動物愛護週間です

動物から授かった心身の健康は計り知れません!

人間は動物に対して勝手な振る舞いをしてきたと思います。飼い主の都合で物のように捨てられたり、戦争に駆り出されたこともありました。馬やロバを武器や食料など支援物資を、戦場に運ぶ運搬役にしていた。性能が良い軍用トラックが主力になると、動物に背負わすものを爆弾に替えて、敵の陣地やアジトに突入させたのです。戦争が終われば、火薬のにおいに反応するネズミを使って、おびただしい数の地雷を発見~撤去するために応用するのです。からだが軽いので起爆しないのでホッとしていますが・・・。

イギリスでは1960年代から家畜に対して人間に恩恵を与えてくれる動物福祉の考えを唱えています。それは「5つの自由」として表現されています。

  1. 飢え、渇きからの自由  
  2. 傷み、負傷、病気からの自由
  3. 恐怖、抑圧からの自由
  4. 不快からの自由
  5. 本来行動がとれる自由

この考えに基づいて、動物園や水族館では展示方法が考案されているようですが、動物の種類によって広い面積が必要だったり、コストなどの問題もあるようです。

では、みなさんの身近にいるペットについてはどうでしょう。                    以前私はアニマルセラピー協会の活動に立ち会ったことがあります。セラピー犬とのふれあいが自律神経のバランスに良い効果をもたらすことを目の当たりにしました。それまで低かった副交感神経(リラックス)の指標が高くなったのです。実際私もセラピードックたちと交流したのですが、見ず知らずの人に何の躊躇もなく身をあずけて来る。あの時のしっとりとした重みに、自分が頼りにされているという一種の自信を与えてくれたような安心感に包まれました。
医療現場でもファシリティドックが活躍していますよね。神奈川県には日本初のファシリティドック「ベイリー」(2020年10月1日天命を全う)が居ました。現在は「アニー」ががんばっているし、静岡県には「ヨギ」が、そして東京成育医療センターでは「マサ」が、病床のこどもたちに元気を与えています。

私は父親の影響もあってよく動物を飼っていました。                        お祭りで掬ってきた金魚を繁殖させたり、ヒキガエルやトカゲ、アカミミガメ(ミドリカメ)をジオラマよろしく住み家を作って育てました。下校の途中でケガをしたムクドリやスズメを拾って保護したり、実家の裏に川が流れていたので、そこでアヒルまで飼っていました。また実家に住み着いた野良ネコを、何代にも渡って世話をしていました。

しかし今は何も飼っていません。                                 なぜなら死に別れるのが辛いからです!                            一度ペットの死に目に会うと、もっと世話してやれることがあったのではないか!?と落胆や後悔の念に駆られるのです。

もちろんペットも年を取ります。イヌやネコは人間の4倍~7倍も早く年を取るらしい。ですがペットフードの改良など生活環境が改善されたことで、平均寿命が延びているようです。そうは言っても体調の異変に気が付いた時には手遅れの場合も多く、最近ではペットに健康診断を受けさせる風潮もあるとか。人間と同様に日頃の健康管理がたいせつなのですね。

ペットに先立たれる飼い主がいれば、飼い主のあとを追うペットもいます。              そこで残されたワンちゃんを介護施設で保護して、入居している方々に癒しや楽しみを与える役目を担ってもらう取り組みもあるようです。                                又、イヌへのマイクロチップ植え込みの義務化や動物虐待の厳罰化、避妊去勢手術の推進等により、東京都は2018年度もイヌ,ネコの殺処分のゼロを達成しました。

9月20日から26日まで、動物愛護週間です。                          何年か前の敬老の日に合わせて横浜で「老犬イベント」も開催され、入場したワンちゃん達の半数以上が血圧を測定してもらったとか!

ペットが持つ癒し効果で我々は救われています。                          人間の伴侶として動物たちに愛情を注ぐことは義務なのです。

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
新しいエンブレムを受領しました。
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