よくあるご質問

みなさんこんにちは。「よくあるご質問」のページでは 健康博物館 SOily【本館】【新館】 で紹介しているさまざまな展示物についてのご質問にお答えします。どうぞ参考にしてください。

【電子聴診器 JPES-01】について教えて下さい

電子聴診器 JPES-01って何ですか?

離れた場所でも確認可能な電子聴診器です

※ 電子聴診器 JPES-01は医療機器です。 【医療機器認証番号;229AFBZX00007000】    

病院に行けば必ずと言ってよいほど、聴診器を使って心臓の音を確認してもらいます。「ドックン、ドックン」と聴こえる調子や音を診断に役立てます。                    

電子聴診器 JPES-01本体は、からだの中から伝わって来る微量な音(生体音)を、デジタル信号に変換~PCタブレットなどに無線転送して聴くことができる電子聴診器です。    

どのように役立つのでしょうか?

離れている者同士が生体音を共有できます

利用場面のイメージ

むかしから診療現場で心臓の音を確認するためには、医療従事者が聴診器を用います。医師が聴診器を首に掛けている姿は印象的ですね。                   聴診器を耳にはめて聴き取れるのは1人だけです。    もし音波がデジタル化されたデータとなって、離れた場所でも確認し合えたら便利ですよね。

電子聴診器PES-01は、この音をデジタル通信によって複数の人と共有できます。在宅・訪問看護において、都市と辺境地を結んで診断を仰ぐため等で強い味方になってくれるでしょう。

心臓以外の部位でも使えるのでしょうか?

生体が発する音は心臓だけではありません

バイタルサインという言葉があります。広辞苑 第六版によると、「生体が生きていることを示す徴候」という意味です。脈拍,呼吸,血圧,意識,反射などを指します。                       生体から発せられる微量な音もそのひとつですよね。心音から始まって、肺音,動脈音,腸音などです。 それらを解析すると、今までとは違った変化に気付く可能性が高まります。               又、日本人の死亡原因の第3位は肺炎です。最近「誤嚥性肺炎」による死亡率が急上昇しています。     (参考;東京都健康安全研究センター年報 人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について)          実際に食べ物や飲み物を飲み込む際(摂食嚥下)に生じる音を捉えて、誤嚥を予防する試みもあります。

電子聴診器 JPES-01は正常と異常をいち早く区別(早期発見)して、早期治療に役立つポテンシャルを秘めたアイテムです。

他に特徴がありますか?

周波数を選択できます

電子聴診器 JPES-01を当てる部位などによっては、音の周波数を変える必要が想定されます。            そのような場合にも対応できるように、3種類の周波数モードを選択できます。それぞれのモードで強調される周波数帯が変わります。

例えば、ダイヤフラムモードは呼吸音を強調させるモードとなります。

  • ベルモード;20~100Hzの低い周波数帯域
  • ダイヤフラムモード;200~2000Hzの高い周波数帯域
  • ワイドモード;20~2000Hzの周波数帯

遠隔診療に使えますか?

システムとして運用できます

令和2年4月10日付けで厚生労働省医政局医事課と厚生労働省医薬・生活衛生局総務課から 、       遠隔医療(オンライン診療)の改訂が発表されました。                         これは新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての、電話や情報通信機器を用いた診療等を行うことが解禁された内容でもあります。

電子聴診器「JPES-01」はIEEE801.15.1(2.4GHz帯)が搭載されているパソコンなどの外部機器とペアリングして、医師と患者が離れた場合でも、心音や呼吸音などを診療に役立てることができます。

 

JPES-01とデジタル機器

圧電フィルムを使用した超高感度センサーと電気的な増幅により、高音質な聴き取りを可能にしました。また聴音時には、市販のノイズキャンセリングヘッドフォンを使用することにより、あらゆる場所での聴診を可能にします。

 

※ コードレス通信はドングル(Windws端末のみ)を用いてP2P(ピアツーピア)で接続できます

JPES-01を多彩なシステムに生かす

オンライン遠隔診療システム SmartCure を用いて、             地域包括ケアシステムの構築にお役立て下さい!

下記コンテンツは株式会社スマートゲート(SmartCure開発会社)の許可を得て掲載しております

この製品の問い合わせ先は?

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
新しいエンブレムを受領しました。
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医療機器情報コミニュケ―タ
スタッフで運営されています
株式会社SOilyは
スマート・ライフ・ プロジェクト
に参画しています
株式会社SOilyはスポーツ庁   Sport in Projectに賛同します。
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「医療機器販売・貸与営業所管理者継続的講習」を修了しました。
高度管理医療機器販売・貸与業の許可を更新しました。

株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2024プラスに認定されました。
認定番号;20240639

株式会社SOilyは令和3年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyは昨年に引き続き、令和4年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyは令和5年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
(3年連続)
株式会社SOilyは3年連続で
令和5年度の東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyの代表が
「西東京市デジタル指導士」に認定されました。
株式会社SOilyは西東京市健康応援団に加入しました!
西東京市フレイルサポーター研修を修了しました。
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