ネコ体毛ホルモン量検査キット

甲状腺機能亢進症はサイロキシンというホルモンが過剰に分泌される病気です。
糖尿病と並んで、ネコが罹る病気としては一般的な内分泌疾患です。

サイロキシンはネコのエネルギー代謝をコントロールする重要なホルモンです。
このホルモンの量が少なかったり、逆に過剰に分泌されていたりすると、ネコの体調や健康に影響を与えます。

特にこのサイロキシンが過剰に分泌されると、甲状腺機能亢進症を引き起こすケースがあります。高齢のネコに多い疾患で、初期段階では気付き難い病気です。

７歳以上になったら、甲状腺疾患のリスクが高まります。
そこで、ネコに負担を掛けない【ネコ体毛ホルモン量検査キット】の定期的な検査をおすすめします。

1. 食欲はあるのに体重が減少している
2. 飼い主に攻撃的になった
3. 多食多飲や嘔吐、下痢などの消化器症状
4. 被毛の変化（もつれた被毛や過剰なグルーミング）　　等

ストレスを受けるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。
副腎から分泌される副腎皮質ホルモンで、ストレスホルモンとも言われています。

ネコは日常生活で受けるさまざまなストレスを、適量のコルチゾールを分泌することで適応しています。

ネコはとても繊細な生き物です。
なので、環境の変化や人間の行動に対して敏感に反応します。

ストレスを感じるとコルチゾールの分泌量が増加します。その状態が長期及ぶと、免疫力の低下など健康に大きく関わってくるのです。

コルチゾールの量をストレスの指標として、【ネコ体毛ホルモン量検査キット】で早めの定期的検査をおすすめします。

1. 食欲不振トイレ以外での排泄
2. グルーミングの頻度が増える
3. 身体を舐めたり、脱毛が見られる
4. 攻撃的になったり、隠れて出てこない
5. 低い声で「ミャーオ」と鳴いたり、急に走り回ったりする　　等

ネコから採取する検体は体毛だけです。

首のうしろの体毛を１０円玉程度、小指の第一関節ほどの量を郵送して下さい。

検体となる体毛は毛根から強引に抜く必要はありません。
ハサミやブラシを使って採取するので、ネコが痛がるようなことはしなくて大丈夫です。動物病院での血液検査のような、針を刺す必要もありません。なので、感染症のリスクも低いです。

また、ご自宅から検査キットをご郵送いただくだけで、検査結果を確認することができます。ため、

※ 本検査は特定の疾病の診断に代わるものではありません。

検体となる体毛は毛根から強引に抜く必要はありません。
ハサミやブラシを使って採取するので、ネコが痛がるようなことはしなくて大丈夫です。動物病院での血液検査のような、針を刺す必要もありません。なので、感染症のリスクも低いです。

また、ご自宅から検査キットをご郵送いただくだけで、検査結果を確認することができます。ため、

※ 本検査は特定の疾病の診断に代わるものではありません。