給食制度の存亡に懸けた方々に感謝するコラム

新しくはない生活様式

食事とセット化された慣行とは

新型コロナウイルスで関心が高まった「感染症」。細菌・ウイルス・寄生虫などによって起こる病気です。この度厚生労働省のホームページには新しい生活様式の実践例が公表されています。          感染防止のための3つの基本:① 身体的距離の確保 ➁ マスクの着用 ➂ 手洗い です。        予防のためには、とにかくそれらを体内に侵入させないことです。

当時の江戸幕府は江戸の町に飲み水を引くため、井の頭池を水源とする神田上水を敷いたり水道橋を神田川に渡したのです。もちろん水の汚染に気を配っていました。番人を置いて監視体制を取っていた。    それから時は流れて明治31年新宿に淀橋浄水場を設置しました。度重なるコレラの流行に悩まされたからです。(*1)口にするものが病原菌に侵されない対策を取っていたのですね。            しかしそれだけでは感染症を防ぐことができない。衛生面への追求は食事に使う食器だけでなく、それらを持ったり、それ自体が食器の代用になる「手」にも及びました。                   手洗いの励行は保健・衛生教育と学校給食の普及が相乗効果となって、一気に広がりをみせたという歴史があります。(*2)

私の小学校の担任だったN先生は、学校給食の重要性に目覚め、特に自校給食化にご尽力されました。  その存亡に懸けた様子が自叙伝に綴られています。                         実際の活動内容は直接衛生面には関係していなかったのかも知れません。けど学校給食をより良いものにするために努力されていました。新型コロナによる緊急事態宣言が発出されて、学校の一斉休校と同時に学校給食もストップしました。適度な量と栄養バランスが熟考された献立で成り立っている、給食の有難みを感じた方々も多いと思います。学校給食の黎明期を支えた方々に改めてお礼を申し上げたいです。

第2波,第3波に警戒される新型コロナの脅威。世の中には手に持ったり触れたりする場所がいかに多く、接触による感染力の強さを思い知らされました。媒介を防ぐ手洗いそのものの重要性と、いかに「手」の役目がたくさんあるのかが子どもたちにも分かったと思います。「こどもの体力と知力を育てる」のコラムでは、体育と他の科目を結び付けた教育の実践についてお話ししました。この度の新型コロナウイルス感染症を予防するための手洗いと、食中毒を防ぐための手洗いでは、それらの目的は似て非なるものです。   手洗いが防疫に役立つ理由。手洗いの習慣がない人々がいる。上水道の整備が行き届いていない国があるのはなぜ?等々を絡めた総合学習の単元になるかも知れません。

学校給食制度の定着に乗って、一気に広がった手洗いの慣行。                    歴史に培われた下地が日本にはしっかりとあります。                        新型コロナ禍で更に顕在化された健康に資する生活様式です。

 

                                              出典;(*1)ロム・インターナショナル著 JR中央線の謎学                                  (*2)2020年6月11日 読売新聞 くらし 

代表取締役のプロフィール

岡本代表

資格・認定

☆1986年 中学校教諭免許(理科)取得
              第18382号
☆同年 高等学校教諭免許(理科)取得
              第19458号
☆2015年 MDIC認定取得
          第MDIC020281号
☆2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得

                                      No.E0100390
☆2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
                第4502291800001号
☆同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届出
☆2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
☆同年認知症サポーター養成講座受講
☆2020年松本地域健康産業推進協議会参加企業に認定
☆2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

 

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

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株式会社SOilyは                       スマート・ライフ・ プロジェクト                          に参画しています
株式会社SOilyはスポーツ庁の   Sport in Projectに賛同しています
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