施策の実行が健康スポーツの継続につながるレポート

《振り子くんジョギング》確立に向けた第二章

スタート  フィニッシュ

『振り子くんジョギング』第2章
trial report No.4

イメージしてみる

trial report No.3では下記に注意する必要があると思い当たった。

からだ全体 or 各部位に疲労が溜まって辛くなってくる。
そこで体調の変化に合わせて握り方を変えてみる。

今回は 今までの≪振り子くんジョギング≫ の終盤に、ボートのオール漕ぎを空想してみることにした。振り子くんをオールの「グリップエンド」に、両足を水を掻く「へら」をイメージしてみた。

ジョガーのイマジネーションがジョギングの持続性をUPして、フィニッシュ地点までガンバリの効いたジョギングができましたでしょうか?

結果

2021年3月 7日
  • Jogging時間
    2時間05分,距離;約20km
  • 詳細
    ➡);親指をplatformに置き、極普通(ソフト)に握ったjogging区間。
    );
    肘を引くタイミングに合わせてpushする事で、腕の振りが後方に向かって
        大きくなる。
    同時に反対側の足も着地したまま、からだを前に押し出す。
        
    丁度、ボートのオールを漕ぐ時のように、腕を後ろに向かって大きく引
        き、反対の足はオールのヘラ部分で水を掻くようなイメージを頭に思い描
        いてみた。

★ 初めてのイマジネーションに力が入り過ぎたのか?
 

2021年3月14日
  • Jogging時間
    2時間10分,距離;約20km
  • 詳細
    );親指をplatformに置き、自然にソフトに握った区間
    );握り方が中ぐらいの加減になっていた事に気付き、そのまま続けた区間。
        オートマチック車が自然にギアチェンジするような、無意識な変化。​();肉体に運動負荷がしっかり掛かっている事を自覚し、振り子くんをしっか
        り握るようになった区間。
    );肘を後方に引くタイミングに合わせて、振り子くんのplatformを後方に押
        す事を意識した区間。
    );『ボート漕ぎ』をイメージした《振り子くんjogging》の区間
2021年3月21日
  • Jogging時間
    2時間05分,距離;約15km
  • 詳細
    );上記の通り
    ;『ボート漕ぎ』+『1step = 1inhale or 1exhale』の走り方になってい
        た。

この日は風雨の強い悪天候で、かなりキツイ「振り子くんjogging」だった。

※  振り子くんを試用した さんの感想
 走り始めてから直ぐに、安定した走り方ができるようで、
 前進するのが楽に感じる。
 
私の「振り子くんtrial report No.1」に記した感想と同じ内容)

2021年3月28日
  • Jogging時間
    1時間58分,距離;約18km
  • 詳細
    );自然にソフトに握った区間。
    );肘を後方に引くタイミングに合わせて、振り子くんのplatformを後方に
        押す事を意識した区間。
    );『ボート漕ぎ』をイメージした《振り子くんjogging》の区間。
  • 特区事項
    )から()にいきなりギアを上げると辛くなった。
     利き腕があるように利き脚もあるという。幅跳びやハイジャンプで踏み切る左脚
     が利き脚なのだろう。そのためか?右腕(ひじ)の引きと左脚でからだを押し出
     す際の ”ボート漕ぎ” は容易なのだが、左腕(ひじ)と右脚のシンクロは難しか
     った。
2021年4月 4日
  • Jogging時間
    2時間13分,距離;約18km
  • 詳細
    );自然にソフトに握った区間。
    );肘を後方に引くタイミングに合わせて、振り子くんのplatformを後方に
        押す事を意識した区間。
         但し、強く握り始めたと自覚し始めてからスタート。

※   振り子くんを押すと、それまでの前掲姿勢から上体が起き上がり、
         太ももが上がることに気付いた。

 ();『ボート漕ぎ』をイメージした《振り子くんjogging》の区間。
 ();『ボート漕ぎ』+『1step = 1inhale or 1exhale』の走り方にchange

※  この区間は通常15分強を要するが、13分で完走できた。

気付いたこと

  • ジョギング終盤の振り子くんジョギングにボート漕ぎをイメージすることは効果的であった。
  • 効き脚の違いでからだを押し出す力に差が出るように思われた。特に右脚に掛けるオール漕ぎのイメージを付けることが難しかった。
  • ボート漕ぎのイマジネーションをよりリアルに近付けることができれば、ジョギング後半の忍耐性を支えてくれるのかも知れない。

次回のtrialで留意すること

  • ボート漕ぎでオールを引く時はグリップエンドをより強く握る。
    そこでPlatformpushに合わせて、振り子くん全体の握り方に強弱を付けてみる。

​ つづく

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
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