共通した成分。それは「鉄分」
今年のG.W.でジョギング歴15年目を迎えます。Week-end joggerは1週間のけじめになっています。規則正しい生活リズムの維持にも役立っています。けど永らく続けていく内に、良くも悪くもからだに何かしらの変化が表れます。微々たるものですが、栄養・食生活のサポートはたいせつだと思っているのです。
定期的にジョギングを続けてくれば、当然からだに変化が表れます。
もちろん贅肉はしっかり落ちました。けどやせ過ぎには注意が必要です。身長と体重から分かる体格指数(BMI)が18.5未満は低体重となります。みなさんも一度計算してみては如何でしょうか?
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)(*1)(からだと食料の質)
ちなみに私は19なので、これ以上BMIを下げないように注意しなければなりません。
肥満と同じように痩せすぎもがんに罹って死に至る可能性が高まる。そして糖分の貯蔵庫の役目を担っている筋肉を減らすと、糖尿病のリスクも高まります。(*2)
なのでタンパク質をしっかりとってサルコペニア(筋肉が急激に減少する状態)を防ぐのです。
もうひとつ以前と変わったことがあります。足の爪が伸びる度合いが低くなって、爪を切る回数が減った。さらに薄く割れやすくなったこと。この症状は汗をかくことで起こる場合がある。そして立ちくらみの症状もあれば、体内の鉄分が汗といっしょに流れ出て貧血を招いている可能性があるとのこと。(*3)過度なジョギングによる汗の掻きすぎも要注意です。失われた鉄分の補充として、食生活の中で鉄分を摂取するのも留意すべきだと思ったのです。女性の方はより注意が必要でしょう。
(女性アスリートの健康管理)
厚生労働省のe-ヘルスネットによると、鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があり、ヘム鉄は吸収率が高いらしい。鉄分を多く含む食材と言えば、レバーやカツオ、マグロ、めざしなどの肉類や魚類。これらはヘム鉄が多い。そしてほうれん草やひじき、味噌汁にの具、「小松菜」や「ほうれん草」。我が家の食卓に上るひじきは非ヘム鉄の方が多いと言われています。結局実際の吸収される量は食事の内容にも左右されるらしいです。だから私は大きな括りで、鉄が多く含まれている食材をからだに摂り入れようと心掛けてします。
今現在、気になる爪の状態は悪化していません。いつも健康的な食事を楽しませてくれる上さんに感謝しています!
【参考】
(*1)健検テキスト増補改訂版 肥満は万病のもと
(*2)同 がんのリスクを下げる
(*3)2022年1月31日読売新聞 医療ルネサンス No.7696
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2025プラスに認定されました。
【認定番号;20250759】
株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2024プラスに認定されました。
【認定番号;20240639】
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