ジョギングがもたらす認知効果の検証 ≪その２≫

規則正しい生活習慣によって支えられた検証です。

前回のおさらいと今回の目標

中高年になればなるほど認知機能は低下傾向になるのは否定できない。
しかし残った神経細胞の認知予備力が、その衰えをJoggingでカバーできると実例できたと捉えたい。（＊）
（＊）参考；２０２２年５月３１日日経新聞筑波大・征矢教授「軽い運動でも脳は変わる」
脳の可塑性を発揮させるにはJogging（有酸素運動）と脳トレ、そして自分に合った睡眠が重要と思われる。

今回の目標
楽しいJoggingを励行するとともに、規則正しい生活習慣にマッチした、脳トレのスコアに反映できる睡眠法も探索する。

方法

いつものマイペースのジョギングを楽しむ。
ジョギング前日，ジョギング当日の朝，ジョギング後，翌朝，２日後の認知能力を測定。結果は使用した測定システムのプロトコールで算出されたスコアーで評価する。

結果，気が付いたこと

各ジョギングコースと距離，所要時間

９月４日

ジョギングには不向きなコンディションだったが、運動負荷の度合いを考慮した。

９月１１日

ジョギングには不向きなコンディションにもかかわらず、ハードな運動負荷を課してしまった。

９月１８日

雨天の下でも爽快なジョギングを楽しんだ。

運動負荷睡眠認知能力の関係

フォーカスした日
９月４日

①；スムーズな入眠できず。　②；睡眠欲第一波で床に就く＆入床2時間の睡眠の深さ。

フォーカスした日
９月１１日

①；気温湿度ともに高いコンディションの上、over work Joggingの結果。

②；眠気を感じたら早く入床＆２時間の熟睡効果

フォーカスした日
９月１８日

①；スムーズな入眠できず。
②；自分に合ったJoggingによるHigh Score。　
③；複数回夜間覚醒しても、入眠２時間の深い睡眠によるHigh Score。
④；睡眠欲の第一波に乗れなかった睡眠。

考察と今後の活動予定

★ 認知能力を向上させるための条件

過度な運動負荷を避け、満足感のあるJoggingを楽しむこと。
眠くなった時（第一波）を逃がさず寝床に就く。（ダラダラと起きていないこと）
入眠２時間の深いねむりが肝要。

★ 今後の活動予定

実証できるｎ数を増やすこと。

今回のレポートはいかがでしたか？ご意見をお寄せ下さい。

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年中学校教諭免許(理科)取得
　　第１８３８２号
★ 同年高等学校教諭免許(理科)取得
　　第１９４５８号
★ 2015年 MDIC認定取得
　　第MDIC０２０２８１号
★ 2017年健康ﾏｽﾀｰ(ｴｷｽﾊﾟｰﾄ)認定取得
　　No.E０１００３９０
★ 2018年高度管理医療機器等販売業賃貸業
　　第４５０２２９１８００００１号
★ 同年動物用管理医療機器販売･貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoﾍﾙｽｹｱｻﾎﾟｰﾀｰ養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康ﾏｽﾀｰ･ｴｷｽﾊﾟｰﾄ」及び
「健康ﾏｽﾀｰ普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
　 2021】認定番号；２０２１３７１取得
★ 2021年12月1日【令和３年度東京都スポ
ーツ推進企業】に認定
一覧表番号；１６４
★ 2022年7月《西東京市健康デジタル指導士》
　認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ推進企業】に認定（３年連続で認定）
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
　新eラーニング】修了（2026年迄資格延長）