日本茶
コーヒー
紅茶
ウーロン茶
先週は国際連合が定めた国際女性デー(3月8日)に合わせて、「女性の健康習慣」(3月4日~8日)でした。先週お届けした「減塩に向けた工夫」で、女性のミネラルバランスの悪化が「骨」の弱さと関係があることをお伝えしました。
「**週間」が過ぎても注意を継続しなければ意味がありません。そこで今週も女性の健康についてお話ししたいと思います。
働く女性に提案する6つの新習慣があります。 ➀ 朝ごはんを食べる
➁ 朝ごはんにタンパク質を摂る
➂ 栄養のあるおやつを食べる
➃ 1日のカフェイン摂取量を300mgに抑える
➄ 1日に8,000歩歩く ⑥ 6時間以上眠る です(*)
今回は「カフェイン」にフォーカスしたいと思います。 カフェインが入っている飲み物といえば、「玉露」「コーヒー」「紅茶」「ウーロン茶」「煎茶」等があります。
私が受験生だった頃、受験勉強で夜更かししても眠くならないように(本当に勉強していたかは伏せますが)、コーヒーを多く飲むようにいわれたことを憶えています。カフェインの覚醒効果を期待したのでしょうが、健康のために必要な睡眠を妨げるような時間帯や摂取量に気を付けなくてはなりません。
又、女性特有の月経前において、精神的な不安定を助長させてしまう恐れや、むくみ予防の妨げになり得ると言われているので、働き盛りの女性の摂取に気を付けた方がbetterとか。
カフェインの摂取量がああだとか、摂取する時間がこうだとか、面倒に思えてしまう人もいるでしょう。 一層のことカフェインレスを遂行する人もいるかもしれません。
しかしカフェインが含まれている飲み物を摂取すること自体は、からだに良いこともあるようです。 【緑茶】 1日1杯未満しか飲まない人に比べて、5杯以上飲む人の方が胃がんのリスクが低くなる。
【コーヒー】 肝がんや子宮体がんの発生率が低い。 これらの効果はポリフェノールの抗酸化物質,クロロゲン酸やカフェインなどのインスリン抵抗性の改善効果などが関係しているようです。
更に他の生活習慣病である循環器疾患(心疾患や脳血管障害)による死亡率の低下、緑茶に含まれる 「カテキン」による血圧,血中脂質,血糖値の改善などが期待できるのです。
カフェインに対する感受性は、民族間だけでなく個人によっても違います。 働き盛りの女性のみなさん、くれぐれもカフェインと上手にお付き合い下さい。
【引用】(*);一般社団法人ラブテリ 「保健室手帳2018
【出典】;健検公式テキスト 増補改訂版 「飲み物と健康」
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
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