人生100年時代の生活習慣を考える

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自分の歯があれば食べ続けられると安心している、中高年におススメのコラム

食べ物を飲み込むためにたいせつなあごの動き

噛むためのストレッチ

みなさん「さきいか」や「たくあん」を噛み切れますか?

みなさんもよく知っている「8020運動」は、親知らずを除いた28本の歯の内、80歳になっても自分の歯が20本以上あるという、健康的な食生活を維持するための啓蒙活動です。この運動は厚生労働省が1989年に提唱したので今年で30年になります。さらに「6024運動」(60歳で24本以上を保有する)の効果が表れてきたことが、健康日本21の第三次国民健康づくり対策の評価として公表されました。

今は8020運動と6024運動の各達成率を50%と60%にすることと、40歳で失っている歯がない人を75%にする目標が加わっています。                            「食べる」というしくみの中には幾つもの段階があります。惜しいことに自分の歯があっても、食べる(摂食)という行為全体がスムーズに運ぶわけではないと思うのです。                  以前飲食物の飲み込み(嚥下)について触れたことがありましたが、ものを噛んで飲み込み易い塊りにする段階も大切です。要するに「ごっくん」だけでなく「もぐもぐ」も肝要なのです

以前勤めていた会社の同僚が、「あごが痛くて物が噛めない。」と言っていました。もともと硬い食べ物は避けていたようで、どうやらあごの関節に何らかのトラブルがあったらしいのです。

心身の虚弱を表すフレイルの目安となるチェック項目に、『さきいか、たくあんくらいの硬さの食品を普通にかみ切れますか?』があります。(参考;東京大学高齢社会総合研究機構 鮫島勝矢監修フレイル予防ハンドブック)

その他、顎関節症の一種、開口障害の治療目標として、手の指3本分まで口が開けるか?という目安があるらしい。また、日頃食いしばる癖があると、食べる時に使う筋肉が疲労して痛みが出たり、頭痛や肩こりになる場合もあるという。私は外見上口を閉じている時上下の歯は接触せずに浮いた状態です。ところが妻は噛み合わせているというのです。肩こりがひどく、たまに頭痛を感じるのもそのせいなのかもしれません。みなさんも意識してチェックしてみて下さい。

その癖による悪影響を緩和するために、あごのストレッチ運動があります。全身運動でよく聞きますね。 両手を使った、あごの筋肉を伸ばす柔軟運動です。

但し、あごのトラブルの原因が筋肉にあるのか?関節にあるのか?とか、それに合った治療法も様々です。診察していく内に他の診療科の助けが必要になるケースもあるようなので、十分注意が必要です。

                                        参考;読売新聞 医療ルネサンス(No.7021~7025 顎関節症の治療)

代表のプロフィール

岡本代表

資格・認定

☆1986年 中学校教諭免許(理科)取得
              第18382号
☆同年 高等学校教諭免許(理科)取得
              第19458号
☆2015年 MDIC認定取得
          第MDIC020281号
☆2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得

                                      No.E0100390
☆2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
                第4502291800001号
☆同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届出
☆2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
☆同年認知症サポーター養成講座受講

 

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

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