女性は嫁いだら専業主婦だった頃を知っている中高年におススメのコラム

働くママの負担軽減

家族と自分のからだに費やす時間作り

お子さんは朝食食べて出掛けましたか?

ピンクリボンは乳がん啓発のシンボル

突然ですが、朝食はママさんが作るものという観念が残っているように思いませんか?

むかしあったテレビ番組を思い出す。婚約者同士が馴れ初めを話したり、ゲームで新婚生活で便利な賞品をゲットするという企画だった。
司会者がカップルに「職業は?」と尋ねると、男性が「会社員」、女性は「家事手伝い」と答えるするのが大半でした。

昭和時代、お嫁さんは「専業主婦」で家庭に入るのがごく普通でした。
時代は流れて、平成~令和の時代です。女性も社会で活躍する担い手として、ビジネス参加を後押しする仕組みが推進されて久しい。今や経済活動は総出で取り組まないといけません。
ものごとはあちらを立てればこちらは立たずで、女性が働き手として重宝されるけど、今まで通りに家事をこなすことが難しくなるのは必然です。

以前「栄養・食生活の改善」のカテゴリーで紹介した【朝食の欠食と血圧の関係】のコラムでも、朝食を抜く弊害についてお知らせしています。
既に厚生労働省が行った平成18年4月の全国学力テストの統計でも、朝食を食べる習慣があるとテストの成績が高い傾向があると公表されています。 

こども達が朝食を食べない、若しくは食べることができない理由は様々です。
しかし何はともあれ、朝飯をちゃんとこどもに食べさせることを励行しなければなりません。そこで日本各地では地域のボランティアの助けも得ながら、朝食を提供する取り組みがポピュラーとなりつつある。
何年も前のことですが、2019年5月11日の読売新聞くらし面でも、神奈川県横須賀市のボランティア、広島県廿日市市,福岡県福岡市,大阪市内の公立小学校や中学校での無料又は安価(たった50円)で朝食を提供している記事が載っています。

ママさん自身も「義務教育が終わる位までは何とか朝食を用意してあげたい」と、献身的な思いもあるかも知れません。
それならば、せめて朝食を作って上げられる時間を、家族が創って上げたいですね。

話しは変わって女性特有の病気で「乳がん」があります。
ほどほどのお酒でがん予防」のコラムでもお知らせした通り、乳がんは2016年には新たにがんと診断された部位別で、4番目にランクインしています。性別ではトップで、65歳未満の女性の死亡数も第1位なのです。

乳がんの原因も喫煙,肥満,飲酒,遺伝など様々です。
不幸にも罹患してしまっても、早期発見・早期治療で多くの人が治る時代です。なのに乳がん検診の受診率は、厚労省が目標として定める割合(50%)を下回る45%なのです。(*)     せっかく自治体が対策型がん検診(胃,大腸,肺,乳房,子宮頸部)として実施しているのですから、是非受診して欲しいですよね。

検査を受けない、若しくは受けられない理由は、検査方法に対しての抵抗感など幾つかあるでしょう。対策型の乳がん検診は40歳以上の女性を対象として2年に1回です。ちょうどマネージャークラスの管理職に就く頃の年齢です。検査の予約を入れても、仕事に就いていると急な業務が入ってしまうことがあるものです。もしも「時間がないから」という理由で受診できなければ、その余裕を創って上げたいと思いませんか?

≪母の日≫
三陽商会が行った「母の日に関する調査 2019」(対象;中学生以下の子どもを持つ20~40歳代の母親)では、母の日のプレゼントで一番欲しいものの8割以上が【時間】だったそうです。
時間の使い方はそれぞれです。けど、時間の捻出は周囲の協力がないと実現できない場合もあるのです。 

 

                                       【出典】
                                        
(*)2019年5月11日 読売新聞 地域                                    

サイドメニュー

代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
新しいエンブレムを受領しました。
【健康わくわくサイト】
健康リテラシーに貢献します!
株式会社SOilyは
医療機器情報コミュ二ケ―タ
スタッフで運営されています
株式会社SOilyは
スマート・ライフ・ プロジェクト
に参画しています
株式会社SOilyはスポーツ庁   Sport in Projectに賛同します。
高度管理医療機器販売・貸与業に関わる
「医療機器販売・貸与営業所管理者継続的講習」を修了しました。
高度管理医療機器販売・貸与業の許可を更新しました。

株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2025プラスに認定されました。
【認定番号;20250759】

株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2024プラスに認定されました。
認定番号;20240639

株式会社SOilyは令和3年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyは昨年に引き続き、令和4年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyは令和5年度東京都スポーツ推進企業に認定されました。
(3年連続)
株式会社SOilyは3年連続で
令和5年度の東京都スポーツ推進企業に認定されました。
株式会社SOilyの代表が
「西東京市デジタル指導士」に認定されました。
株式会社SOilyは西東京市健康応援団に加入しました!
西東京市フレイルサポーター研修を修了しました。
【健康わくわくサイト】運営者が、
青梅マラソン2023に参加しました!
≪健康おススメ情報≫ が投稿したダイジェスト記事はこちらから。

≪健康おススメ情報≫は松本ヘルス・ラボの《健康コラム》とリンクしています!

健康わくわくサイトは錦鯉の釣り堀施設
《つかプーフィッシング》を応援中!


2025年4月営業スケジュール表
が営業日です。
2025年5月営業スケジュール表
が営業日です。

お問合せはこちら

お電話でのお問合せはこちら

070-4541-3747

メールでのお問合せは24時間受け付けております。 お気軽にご連絡ください。
     
※ 回答にお時間を頂く場合がありますのでご了承ください。