世界的に禁煙の啓蒙活動が広がることは良いことです。 日本では紙巻きたばこは無くなったものの、葉巻タイプ(リトルシガー)で市販されている銘柄に対して、税負担を重くする検討に入ったそうです。またフィリピンでも電子たばこの輸入と公共の場所での使用を禁止するという。(*1)(参考コラム;たばこのニュースで思うこと) 以前より ≪健康おススメ情報≫ の喫煙のカテゴリーでも、たばこの副流煙による非喫煙者への悪影響についてお話ししています。たばこのけむりが目に見えなくても、有害物質が部屋のカーテンや壁に付着することで人体に影響を与えています(サードハンドスモーク)。更にたばこを吸ったあとの呼気からも有害物質が吐き出されています。
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そんな有害なたばこそのものを、喫煙者の方々はどのように取り扱っていますか?
以前赤ちゃんの成長過程において、脳が発達するに連れて、目の前のもの、小さなものに興味を抱くようになると聞いたことがあります。私の子どもがハイハイしている頃、目の前のじゅうたんやカーペットの模様を、興味深げに指先でなぞっているしぐさが成長記録のビデオに残っています。 私も今から20年以上前までは喫煙者でした。子どもがたばこのけむりに興味を抱くので、目の前にけむりを吐き出しておもちゃ替わりのように遊ばせていたことがあります。 (今では考えられない、受動喫煙の最たる悪行です。) 赤ちゃんって、手に取ったものを直ぐに口に入れますよね。おもちゃなんかを必ずと言ってよいほどなめちゃいます。私もこのしぐさを目の前にして焦った出来事があります。息子を自宅近くの公園に連れて行った時のこと。広場の真ん中にデンと座らせて、家の外の世界にどのように反応するのか?遠巻きに様子を見ていました。すると周りの芝生や砂を掴んだと思いきや、即座に口に入れたのです。慌てて駆け寄って取り出したことがありました。 1歳未満に多い誤飲。薬や硬貨、小さなプラスチック製品とか電池などを飲み込んでしまうのですが、その2割以上を占めるのが「たばこ」なのです。しかも5年連続で第1位です。たばこを誤飲してしまうのは、大人が空き缶やペットボトルを灰皿にしたことも原因のひとつ。容器にわずかに残った飲料水を、清潔だとと思って飲んでしまうケースもあるらしいのです。(*2)
たばこの弊害はけむりだけではありません。 たばこそのものの受難から子どもを守ることも、喫煙者のたしなみです。
参考;(*1)2019年11月26日読売新聞 経済面 (*2)2019年12月26日読売新聞 社会面
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
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