たばこのけむりを呼気ガスとして拡散している方々にお届けのコラム

君子危うきに近寄らず

新しい生活様式に禁煙を加えませんか?

本日20日現在、東京都は緊急事態宣言が継続中です。14日には39県で解除されたので、それに釣られて「緩み」もあるようですが、やはりマスクを着用している人の多さを感じます。新しい生活様式、ニューノーマルの定着でしょうか?                                   厚労省やスポーツ庁は幾つかの感染拡大防止策を公表しています。その中でジョギングの際は少人数で、他の人とすれ違う時など間隔を空けることが公式サイトにも明記されています。
また、著名なノーベル賞学者も、走っている時に大きな息をするとウイルスをまき散らすかもしれないと警告しているようです。(*1)

毎週恒例のジョギングの最中にふと思ったことがあります。
息を吐く行為、呼気にウイルスが乗って他人に伝播してしまう可能性があるので、マスクや布などの代用品で分散を防ぐのですよね。確かに運動中ですから、安静時に比べれば呼吸は頻回になりますし、深くもなります。にわかジョガーはその運動負荷に慣れていないので、余計に息をするかも知れません。そこでウォーキングやジョギングの際も口鼻を覆うことを勧めている。
では、吐いた息がどう拡散されるか?もしも呼気ガスが目に見えれば、そこに近寄らなければよい。 感染のリスクをより低くすることができる。
息は透明で見えないので、吐いた息が目に見えるようにくくられていたり、呼気そのものに色が付いていれば確認できる・・・。そんなものはないか??

ありました!風船です。
ゴム,紙の風船だけでなく、シャボン玉も風船ですよね。ゴム風船は尖ったものに当たらなければ割れないけれど、出口を開けたままで飛ばすと顔に呼気が吹き付けられます。新型コロナ禍が深刻になり始めた頃、プロ野球観戦の応援でゴム風船の使用を禁止にしていましたね。                                             紙風船は小さな穴がひとつ開きっ放しで、そこから呼気ガスが漏れます。
シャボン玉は要注意ですね。こどもがはしゃぎながらシャボン玉を追い掛けます。目の前で割れるのが面白くて、幼児たちは興味深々で夢中になります。
先日保育所の前でシャボン玉を飛ばしている光景を見ました。ハッと思ったのですが、ストローを使って膨らますのではなく、プラスチックの輪っかにシャボン玉溶液を付けて飛ばす方法だったので安心しました。

もうひとつ思い付いたもの。
それは口鼻から吐き出されるたばこのけむりです。たばこの粒子の大きさは2.5um以下です。(関連コラム;たばこのけむりってPM2.5です
ではウイルスはどのくらいの大きさなのか?                            たとえばインフルエンザウイルスは80~120nmだという。(*2)                     又、コロナウイルスはだいたい0.1um(100nm)の大きさです。(*3)
たばこの粒子にウイルスが乗って(付着して)、空気中を漂うことができそうですよね。
粒子が密集している間はけむりを目視できますが、拡散してばらけてくると目に見えなくなる。けどたばこのにおいはしますよね。君子危うきには近寄らず。危ないことは怪我の内ということになりませんか?

そもそもたばこには毒性・発がん性のある化学物質が約4,000種類含まれています。(*4)
コンビニの前にあった灰皿は撤去されたし、喫煙しないことが安心への近道です。

 

                 【出典】
                   (*1)2020年5月2日 読売新聞 スポーツ面
                   (*2)2010 Japan Food Research Laboratories
                   (*3)動物とヒトのコロナウイルス ー2019新型コロナウイルスの流行を受けてー
                       北里大学獣医学部 獣医伝染病学研究室 高野友美
                   (*4)健検公式テキスト 増補改訂版 やっぱり禁煙

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
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