何となくいつもと変わったことをすると、物事がスムーズに運ばなくなって手際が悪くなる。そして良からぬ結果に見舞われて、思わずがっかりしたことはありませんか?
日常の食生活に於いても同じことが言える。からだに摂り込むいつもの水分量を減らしただけで、からだに変調を来すのです。
1年程前まではお酒と同量の冷やした緑茶を飲んでいた。アルコールによる脱水症状を和らげるためです。(アルコールの摂取量を抑える工夫)
今も毎晩の夕食では、急須で入れた緑茶を氷でいっぱいになったジョッキに注ぎ込んで、冷茶を造ります。そんなお手製のソフトドリンクを、少なくともジョッキ3~4杯は飲み干します。これがまた旨いこと!旨いこと!!もちろん氷が解けてしまうので、ぎっしりと氷を追加します。キンキンに冷えていることが絶対条件。私にとって氷は無くてはなりません。
今年の夏は観測史上最速で6月中に梅雨が明け、そして猛暑が続く。やっぱり1日のうだる暑さに耐えてきたご褒美に、冷たい飲み物でゴクゴクやりたいですよね。ところが冷蔵庫の製氷機能もお疲れ気味。だからいつものペースでトレイに氷が積み上がりません。アイスキューブの出来が悪いのです。オリジナルグリーンティをいつもの調子で楽しめない。ぬるくてのどからからだに沁みわたる冷感が伝わらない。ちっとも美味しいとは思わなかった。だからその晩は、いつもの”キンキン緑茶”をたった1杯で打ち留めにしたのです。
その夜、何度も目が覚めた。そして寝室とリビングの往復が始まったのです。のどが渇いて仕方がない!
キッチンに行ってはコップ1杯の冷水で渇きを癒す。それを何回も繰り返す。夜中に水分を取ることなんてなかったのに・・・。猛暑の中、ジョギングしたせいもあって、激しく脚も引き攣る。だからその夜は熟睡なんてできっこなかった。残念ながら毎朝トライしている脳トレの成績も振るいませんでした。(笑泣)
「のどが渇いて仕方なかったのは何故だろう??」と妻に投げ掛けてみた。そうしたら「いつものお茶、1杯しか飲んでなかったから。」とあっさり返してきた。
そうか!いつもの水分の摂取量が違っただけで、偶発的にのどの渇きが引き起こされたのか。きっと体内を流れる血液もドロドロ状態だったでしょう。心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高まっていたはずです。有事の際の水分補給がたいせつと言われるわけですね。
自分に合った通常の食生活、特に暑い夏の時期は水分の摂取量に十分注意を要する。自分の変なわがままが引き起こした不健康な出来事でした。
翌日から市販の「ぶかっき氷」を常備して、ささやかな贅沢と平時の健康管理の両立を図るように努めています。
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
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