通話機能が搭載された電話です!
破壊的イノベーションとして全世界に普及した「スマートホン」。 スマートホンにはさまざまな機能が搭載されています。しかも新商品の開発スピードが早いです。その中で静止や動画の撮影に使うカメラ機能は、目を見張るものがあります。各種アプリケーションのリリースも然りです。最近思うのですが、スマートホンは画面を見ながら指先で操作する機能ばかりが重視されている。スマートホンのメール機能を使って、遠くにいる人と意思疎通を図ろうとします。けど伝いたいことを文字に変換して文章にする作業で、伝えたいと思うタイミングからズレてしまいませんか?若者たちが愛用する略語やスタンプに代表される、簡略化された意思表現は、高齢者には理解できないし馴染めません。
そもそもスマートホンは 携帯電話のカテゴリ(範疇)に入ります。携帯電話はお話しをする道具なのです。話しは少し逸れますが、携帯電話といえば受話器と本体がコードで繋がれた肩掛けタイプがありました。 伊丹十三監督の映画「マルサの女」で、査察官が連絡を取り合う1シーンを思い出します。そして小型化されてmovaが登場しました。お互いが聴き難くて「もしもし・・・聴こえる??」とか、通信状態を確認し合う。そのうちに本体が熱を持ち始めて熱くなってきた。技術開発が進んでFOMAのサービスが始まりましたよね。それが今ではスマホに進化している。通称「携帯」は離れた人とお話しする道具だったことを忘れてはいけません。通話機能をなおざりにするのはもったいないです。
今全世界は新型コロナウイルス感染拡大を阻止する努力を重ねています。自粛ムードで外出制限も掛けられています。 高齢者の場合、免疫力の低下や持病(生活習慣病)のある方が多く、感染後の重篤化が懸念されます。 そこで不要・不急の外出を避ける日常の過ごし方、人と人との間隔の空け方(ソーシャルディスタンス)など、注意喚起されています。もともと外出することが少ない年齢層に、更に外に出てみようか?といった意欲を削いでしまいがちです。人と会うことが減れば会話もなくなります。高齢者の手持無沙汰を解消しようと、近年ロボットを活用したアイテムがあります。(関連コラム;人手不足の解消) だけど人同士のスムーズなお話しはロボットにはできません。途切れ途切れで無味乾燥のように感じます。人と人とのおしゃべりって、薄っぺらなものではないですよね。
これまで≪健康おススメ情報≫では・・・、 「外出してお友だちと会う切っ掛け」「食べ物を飲み込むためにたいせつなあごの動き」などのコラムで、口を動かす大切さをお伝えして参りました。 主に電話機能を使っていた「ガラケー」のサービスが縮小~終了となるでしょう。 スマートホンの基本中の基本の機能、「電話」としてお話しすることをおススメしたいです。 地域の見守り電話サービスもあるとか。(*) 実際に声を出すことはお腹の運動になります。お友だちや家族の声を聴くと、お互いに安心しますよ。
出典;(*) 2020年4月18日 読売新聞 地域面
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
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