バランス良い栄養補給が健康的な身体づくりに寄与すると思うコラム

至適条件をそろえる

たんぱく源を確保する

                                  【昨年夏の風景】

 気温が少し高かったためか?季節はずれでわずかに芽生えたひまわりの苗(
 至適条件が満たされず、このまま死してしまいました。

後期高齢者層が現役世代だった頃の食生活は、3大栄養素の炭水化物を摂ることに比重が置かれていたように思います。確かに昭和の頃を思い返してみると、何といっても主食の白米(ごはん)をたくさん食べることが安心につながっていました。
平成29年国民健康・栄養調査によると、20歳以上の成人では高齢になるにつれて炭水化物からエネルギーを摂取する率が高い傾向にあるともいわれています。(どこに価値を置きましょうか?
健康維持増進のために運動することが勧められていますが、それに耐えられる身体も必要です。健全な骨格,関節,神経の他に筋肉が減って来るとサルコペニアという状態になってしまいます。一定量の筋肉を身に付けるためには筋トレが有効ですが、それに似合った栄養補給もたいせつです。
筋肉の素となるたんぱく質。みなさんのよくご存知の3大栄養素のひとつです。そこで「たんぱく質(肉)をしっかり食べましょう。」という宣伝文句を見聞きしている方も多いでしょう。

健康格差の背景には「雇用形態」「家庭環境」「地域」の他に「所得」があります。低所得者層で肥満の割合が高い(*1)のは、運動不足や偏食が要因でしょう。そしてそもそも所得を食費に掛ける割合が高いからなのかも知れない。新型コロナの蔓延で経済が停滞することは、生産者や流通業界などにも影響して、人々に食料が届かずに食糧難に陥る可能性があります。食料の廃棄を抑えるために、中国のレストランでは注文する品数に制限を設けている。そして日本でもコンビニのおにぎりの売れ残りをアプリでお知らせしたり、賞味期限を延ばしたりしています。またたんぱく源の食肉になる家畜への飼料は膨大な量で、人間が直接食べる麦やとうもろこしなどを削らなければならないともいわれています。(*2)
たんぱく質を確保するてだてが必要なのです。

そこで注目されているのが代替肉です。もちろん魚からもたんぱく質を摂取できるし、鶏卵や大豆など植物性たんぱく質を使って、あたかも食肉を使ったと思わせる料理が考案されています。豆腐ハンバーグはその代表例です。見た目にも満足させてくれますよね。
だけど「たんぱく質クライシス」を乗り越えるには、いままで注目されなかった食材を発掘して活用したいところです。
その担い手として脚光を浴びて来たのが昆虫食です。コオロギで出汁を取ったスープ、粉末を練り込んだ麺、醤油やトッピングにもコオロギを食材として用いたラーメンがあります(*3)。大手企業もコオロギせんべいを販売しています。
わたしの故郷の信州には伝統的な昆虫食の文化が息づいています。「蜂の子」「イナゴ」「ざざむし」の佃煮は幼小の頃からよく目にしていました。実家の離れに住んでいたおばあさんが、入れ歯をカクカクいわせながら(当時は入れ歯安定剤なんてありませんでした)、イナゴの佃煮をおかずにごはんを美味しそうに食べていたのを思い出します。厳しい信州の冬を乗り越えるための貴重なたんぱく源だったのでしょう。5大栄養素のひとつミネラル(カルシウム)も摂ることができたはずです。今も松本駅のおみやげ屋さんの棚に、これらのビン詰めが並んでいます。この古くからある食文化としての昆虫食を、地元の高校生たちが試行錯誤を繰り返し地方創生プログラムとして創り上げ、自治体などとも連携している実行力はすばらしい。
遅ればせながら私も何かお手伝いしたいと思っています。

夏の花として象徴的な「ひまわり」。
肥沃な土地,夏の強い日差し,そして高い気温などは、芽吹き、太い茎を立てて大きな葉を広げ、堂々と花を咲かせて多くの種を落とすための至適条件です。(バランスがたいせつです)
人間も健康的な身体を維持する至適条件をそろえることが肝要なのです。

 

                  【出典】
                   
(*1)健検公式テキスト増補改訂版 ヘルスプロモーションと健康格差
                   
(*2)2020年9月21日 読売新聞 地球を読む
                   
(*3)2020年8月22日 同  地域

代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加企業
 認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポーツ
  推進企業】に認定  一覧表番号;164

 

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

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