頭の天辺から爪先まで、ちゃんと酸素を行き届かせて、不要な二酸化炭素をしっかり吐くのです。「ため息」をしっかりついて、脳の疲れを癒しましょう。
ジョギングは有酸素運動の代表格とも言える。酸素を取り入れ脂肪を燃焼させてエネルギーが多く消費されます。私には長時間のジョギングを楽しめるようにと、自分に合った呼吸パターンを毎回実行しています。2ステップ毎に1inhale(吸気)と1exhale(呼気)を繰り返しているのです。2 to 1で息を吸い、同様の間隔で息を吐く。2歩進んだら「スー」、もう2歩で「ハ―」を繰り返します。そして、そろそろこの呼吸パターンを外してリラックスさせようと思った時に、それまでとは大きく異なる深呼吸するのです。そうするとからだ全体の疲れがストーンと落ちたように、すごく楽になって気持ちよくなるのです。(『振り子くん』trial report Last Chapter)
期待していた事が叶わずに違った結果になってしまった時や、望みが断たれる時も大きな呼吸、いわゆる“ため息”をつきますよね。
だけど不幸な事実に直面したばかりの時は、ため息をつく前段階ではないでしょうか?現実をどう受け止めたらよいのか?必死になって頭の中を整理している。頭の中で認知,集中,統合力をフルに働かせます。失望による不安や後悔、試行錯誤の連続等々によって、脳は激しく興奮する。脳細胞がすさまじく働くためにエネルギーを使い酸欠状態になってしまうから、からだに多くの酸素を取り入れようと、ため息をつくのだろうなと思う。ため息、いわゆる深い呼吸は、暗に「落ち着いて冷静になれ!」と、まさしく“ひと呼吸置く”行為に近い。そして苦しさから早く逃れるための、無意識に行っている脳へのメンテナンス、反射的な防衛本能なのかも知れません。
そうなると深い呼吸は精神安定剤のように働くと解釈できます。頭脳を休養に導いてくれる頼るべき行動だと思うのです。ゆっくりと息をはくことで副交感神経が刺激されてリラックスするのに効果的ですよね。(バイオフィードバック的訓練)
ストレスから解放されてリラックスに誘ってくれる“ため息”を、目一杯ついてみては如何でしょうか?ため息をついても幸せが逃げて行くことなんてありません!
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2025プラスに認定されました。
【認定番号;20250759】
株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2024プラスに認定されました。
【認定番号;20240639】
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