日常生活を送るうえで、なくてはならない動作を日常生活動作(Activities of Daily Living;ADL)という。代表的なADLは食事,排泄,入浴だ。
これら基本的な動作の他に、複雑な手段としての応用的動作として手段的日常生活動作(Instrumental Activities of Daily Living;IADL)もあります。その典型動作として家事が挙げられ、具体的には掃除,洗濯,お買い物です。(*1)
リモートワーク・在宅勤務のメリットとデメリット。
国土交通省の調査結果を基にした記事によると、メリットは「運動負担の軽減」です。反面デメリットとして「運動不足になる」です。(*2)両者とも「運動」に関連した事柄がTOPに挙げられています。
外出の目的は何であれ、歩くことは手軽に生活活動量(運動量)を上げるのに最適。ウォーキングはシニアに大人気ですよね。だから私は自転車に乗らずに歩くのです。
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さらに脚の疲れを取ることのみならず、全身の健康に有効なリラックス法を、靴を脱がなくても、いつでもどこでも実践できれば一石二鳥、否、三鳥です。
旅行の際に乗る飛行機や列車、そしてバス。前の座席の背凭れにはフットレストが折り畳まれている。利用する際はプレートを引き出して、靴を脱いで足を置くのがルールです。多くの人が利用するのですからモラルと言ってもいいですよね。
駅のホームや外出先でも、靴を脱がずにいつでもどこでも足裏マッサージ出来れば、疲労の蓄積が軽減できるのかもしれない・・・。
ソールがやわらかいスニーカーを、たまたまネット通販で購入した。実は素材がたいへんやわらかい素材でできたスニーカーとは知らずに。
せっかく購入したスニーカーなので、健康に寄与するアイテムとして、出来るだけ長く履き続けたいと思った。
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立ち仕事や歩行距離が長ければ、脚に負担を掛けることになります。だから脚の休息として、足の裏をマッサージできれば助かります。
そこで閃いた!
靴底が薄いのが特徴で、道の凹凸の感触が足の裏に届きやすい。そんな薄っぺらのアウトソールのスニーカーのデメリットを、もうひとつのメリットに変えることを思い付いたのです。健康サンダル的に履いてみるアイデアです。
視覚障害者用点字ブロックをちょっと拝借させていただきます。
もちろん点字ブロックの存在意義を尊重しての試みです。
駅のホームや横断歩道の近くにある黄色のプレート。誘導ブロックと警告ブロックがある。誘導ブロックは進む方向を分かってもらうため、警告ブロックは危険を知らせるために創られた安全ブロックです。
“ボツボツ”が並んでいる警告ブロックを、例の柔で薄べったいスニーカーで踏んでみた。警告ブロックから刺激が伝わって来て、まずまずのマッサージ効果に期待できそうだ。視覚障害者用の誘導板や警告板の凹凸が、足踏みマッサージの役目を果たしてくれそう。
足の裏には夫々の臓器のツボ・領域がある。反射区と言われています。
みなさんご承知の通り、足裏のツボをマッサージ(指圧)は、健康の維持・改善のために有効とされています。それだけ足の裏は全身の健康状態と関係しています。
フットチャートと言われている足裏の地図。足裏のどの区域が全身のどこの部位と関係しているのか?反射区が図解されています。一見インパクトのある足の裏を色分けして表示されています。
外出先でちょっとした凸凹があったら、やわらかで薄いアウトソールのスニーカーで繰り返し足踏みしてみる。駅のホームで次の電車を待つ間、視覚障害の方の邪魔にならないように、こっそりと体重移動しながらグッグッと押してみるのです。
ボツボツの間隔が広くて、先端がフラットなのは仕方ないのは当たり前。だって、駅のホームや交差点などに置かれているのは、そもそもの点字ブロックが視覚障害の方々のためのものなのだから。それを承知の即席足裏マッサージ。結構刺激が伝わってきて、気持ちいいのです。
脚の休息から全身の健康のためとばかりに、外出先で靴を脱がずに疲れをほぐす施策を実行しています。
【出典】
(*1)健検マスター検定公式テキスト〈健康マスター・エキスパートコース〉
100年ヘルスケアバイブルⅡ 健康格差縮小の取り組み
(*2)2024年4月18日読売新聞 解説欄 在宅勤務で労災認定
目がキャッチした情報を、脳が的確にそして素早く判断してほしい。
競技スポーツでは、対戦相手よりも勝る身のこなしが要求されます。神経ネットワークを用いて運動器官に情報を伝えなければなりません。
さらにスポーツだけに限らず、日常生活の中で集中力・判断力・記憶力など、いわゆる認知力を養う脳トレーニングがたいせつです。
有酸素運動で全身に健康を届けて、さらに満足行く睡眠によって脳の活性化にも役立てたい。
その想いからニューロトラッカーを愛用しています。
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2025プラスに認定されました。
【認定番号;20250759】
株式会社SOilyはスポーツエールカンパニー2024プラスに認定されました。
【認定番号;20240639】
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