睡眠の悩みのひとつに寝付きの悪さがあります。なかなか眠れないと焦ってしまい、余計に眠れなくなってしまいますよね。そんな状態から脱するために、あきらめの域に入ることをお話ししました。
(眠るために寝床に就く)
今の睡眠に満足しているか?睡眠時間だけで判断する時代ではなくなったように思う。昨日の疲れが残っていないか?スッキリして仕事に集中できるか?脳に疲労が残っていないか?いわゆる「睡眠の質」が注目されています。
そこで眠りから覚醒する時、早朝目が覚めた時のことを思い返して、自分の睡眠の質について考えてみました。
私はウィークエンドアスリートよろしく、週末にガッツリとジョギングしています。だから、月曜日の朝は脚に倦怠感が残っている日があります。これは肉体的疲労感です。だけど、ここ数年の間、朝起きた時に「頭がボ~ッとしている。」とか「どんな呼び掛けにも反応が鈍い。何も頭に入らない。」などと、朝が苦手と感じたことはありません。規則正しい生活リズムを心掛けているので、朝は決まった時間に自然と目覚める。
日常の睡眠の質を確かめるための簡単で正確な方法として、自覚症状に注意してみると良い。(*)頭が重いなどと感じなければ、脳に疲労が残っていないと自信が持てる。そして調子が良いと感じたら、そのまま仕事に集中するのが最善だと思うのです。但し、朝も早よからエネルギーを使うからリカバリーを忘れてはいけません。(湧き出る眠気)
早起きは三文の徳(得)ということわざがあります。三文って、今の貨幣価値からするとせいぜい100円くらいの小銭程度でしょう。そこでみなさんにお尋ねしたいです。「高が三文」「二束三文」と見下してしまいますか?それとも「されど三文」と尊ぶでしょうか?
早起きして朝日を浴びれば、からだの中で骨を丈夫にするシステムが働き始めて、体内時計のズレを整えて適時に睡眠ホルモンの分泌を促がしてくれる。(生活周期と活動リズム)
私にとっての早起きは、覚醒したら即座に朝のルーティーンを始めることができる、軽んじてはならない早起きの三文を得るという、「徳」を積めれば幸いです。
【出典】
(*)西野精治 著 スタンフォード式最高の睡眠
健康わくわくサイト管理者の岡本です。
★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
第MDIC020281号
★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
第4502291800001号
★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
出
★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
企業認定取得
★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
「健康マスター普及認定講師」資格更新認定
★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
2021】認定番号;2021371 取得
★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
一覧表番号;164
★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
認定取得
★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定
★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)
★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)
大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。
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