健康維持・生活習慣病の予防へのベクトルを共有したいコラム

健康産業が不健康の素を売ってはいけません。

そぐわないと思う気持ちを、みんなで醸成させたい

人間社会だって、みんなが価値ある方向を向いて前に進んで欲しいですよね。

極力、生活圏内の移動は “徒歩” と決めてみました。(自転車の代わりに歩いています。
日ごろお手伝いしている介護施設から自宅まで歩いていたら、夕方になると何所からともなくムクドリが集まって来る場所に気が付きました。ついつい脚が止まった。今までに出会ったことのない羽数のムクドリが電線に止まっていました。こんな時、歩きだと便利です。他の通行人の邪魔にならないように、さっと歩道の隅に身を寄れば邪魔にならなくて済む。
その圧巻とも言える情景に、暫し目を奪われてしまったのです。

ムクドリたちの隣り同士の間隔は、どこを見てもほぼ同じ。だから「10羽が並んでいる幅はどれくらいで、100羽の一括りが幾つある?そして2本の電線に止まっているから、その数の2倍・・・。」こんな風にざっと数えてみたら、おおよそ2,000羽強の集団が形成されていました。アルフレッド・ヒッチコックのスリラー映画「鳥(The Bird)」を彷彿とさせた。
よく見るとみんな南の方角に頭を向けて、羽を休めていました。北から飛んできたら、そのまま電線に止まる。中には南から飛んできて、そのまま止まる数羽もいましたが、直ぐにくるりとみんなと同じ南の方角に向き直っていた。見事なほどの隊列を形成している訳は、この群れのリーダーに従っている表われなのか?それとも夕日の方向や風向きなど、自然から受ける刺激から自分のからだをより安定させるためなのか??とにかくムクドリが持っている行動様式がそうさせていると思った。この習性はきっと変えられないのでしょうね。

人間社会に於いてもふさわしくない物や事を排除し、みんなが不釣り合いを是正する方向に向いて欲しいと思う。

国が定める法律改正を待っていられない。だから政府に先んじて東京都の受動喫煙防止条例が発効されたのです。来店するお客様の喫煙の自由を妨げるという意見に対して、従業員の健康を守るという観点を前面に押し出した。大いに評価しましたね。
健康増進法改正案の注目点は「受動喫煙対策」

ムクドリの大群が連なって止まっていた電線は、ドラッグストアの前を横切っていた。
そう言えば・・・と思い出した。
全国展開しているドラッグストアのチェーン店が、2026年2月までにたばこの販売を終了するニュースです。
理由は健康重視の店舗が取り扱う商品としてふさわしくないから。(*1)
その一報に接するや否や、「やっと分かってくれたのか!」と歓迎した。

以前紙巻きたばこに付き物の、使い捨てライターの販売を止める内容のコラムをUPしました。(必需品を無くしてみる
たばこそのものの販売を止めるなどできないだろう・・・と思っていたからです。
でも、健康産業のドラッグストアのひとつが、人に害を及ぼす元凶の取り扱いを止める行動に出てくれた。加熱式たばこの値下げなんて気にしないで下さい。
安直さに惑わされてはいけません!)たばこを店頭で売らなければそれで善しなのです。

概してイメージ広告を重視するのは会社の上層部。自分たちの会社が社会にどう思われているのか?もっと敏感になって下さい。そしてこの度のたばこ販売終了のニュースが、競合のドラッグストアにも波紋が広がって、同調して欲しいですね。売り上げが下がることを心配するより、社会の禁煙に対する風に乗って下さい。健康志向で同じ方向を向き、そして事業運営する方が社会に資する活動だと思うのです。
少しでも電気の節約にもなるのだから、次はたばこの自動販売機も撤去して欲しい。電気の節約になる。

肺がんや胃がん等の治療費抑制にも繋がるのです。がんを防ぐための新12か条の第1条に「たばこを吸わない」とちゃんと明記されているのですから。(*2)

 

                                    【出典】
                                     (*1)
2023324日読売新聞
                                     (*2)健検公式テキスト増補改訂 第
2

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代表取締役のプロフィール

健康わくわくサイト管理者の岡本です。

資格・認定

★ 1986年 中学校教諭免許(理科)取得
  第18382号
★ 同年 高等学校教諭免許(理科)取得
  第19458号
★ 2015年 MDIC認定取得
  第MDIC020281号

★ 2017年 健康マスター(エキスパート)認定取得
  No.E0100390
★ 2018年 高度管理医療機器等販売業賃貸業
  第4502291800001号

★ 同年 動物用管理医療機器販売・貸与業届
     出

★ 2019年 Tokyoヘルスケアサポーター養成講座修了
★ 同年認知症サポーター養成講座受講
★ 2020年松本地域健康産業推進協議会参加
     企業認定取得

★ 2020年2月「健康マスター・エキスパート」及び
   「健康マスター普及認定講師」資格更新認定

★ 2021年1月【スポーツエールカンパニー
  2021】認定番号;2021371 取得

★ 2021年12月1日【令和3年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定
     一覧表番号;164

★ 2022年7月 《西東京市健康デジタル指導士》
 認定取得

★ 2022年12月1日【令和4年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定

★ 2023年12月1日【令和5年度東京都スポ
     ーツ 推進企業】に認定(3年連続で認定)

★ 2024年2月1日【健康マスター普及認定講師更
 新eラーニング】修了(2026年迄資格延長)

経歴

大学卒業後、臨床検査会社,医療及び健康機器輸入販売会社と、一貫してヘルスケア業界に携わって参りました。

健康マスター普及認定講師更新eラーニング講座を修了しました。
健康マスター普及認定講師更新
新しいエンブレムを受領しました。
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